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手足の麻痺(マヒ)・しびれ

手足の麻痺(マヒ)・しびれ手足が重い、動かない、ビリビリしびれるなどが主な症状として現れます。特にそれらの症状が右半身や左半身などに生じる場合には脳卒中を生じている可能性が高いです。特に症状が軽い場合には重篤感を感じにくく寝ていれば治ると放置される傾向にあり注意が必要です。

簡単な麻痺(マヒ)チェック

手足の麻痺(マヒ)が脳が原因で起こっているかどうかをチェックできる簡単な方法をご紹介します。気になる方は試してみてください。1人でやって自分で確認する検査ではありませんので周りにいる方に手の状態を確認してもらってください。

手の麻痺(マヒ)チェック
  1. 両腕を水平にあげる
  2. 手のひらを上に向ける
  3. 目をつぶって、この状態を30秒〜1分ほど維持する

もし手が片方だけ下がる場合は脳に異常があるかもしれません。
軽い麻痺(マヒ)の場合は手が内側に少しだけ傾くだけのときもありますが、大事なのは左右で差が無いかどうかということです。

手足のしびれチェック

以下のような症状は、脳や脊髄、更に末梢の神経が何らかの原因によって圧迫されている場合があります。具体的には、脳梗塞、脳出血、脊髄、糖尿病、血管が細くなることによる血流障害などの病気が関係している可能性があります。
症状は軽くても早急な治療が必要になることがあります。

受診をおすすめするしびれの症状
  • 顔半分、体半分のしびれ
  • 左右対称のしびれ、両手・両足がしびれる
  • 温度や痛みを感じにくくなるようなしびれ
  • 範囲が徐々に広くなったり増悪するしびれ
  • 麻痺(マヒ)を伴うようなしびれ
  • 頭痛・めまいを伴うしびれ

麻痺と異なり特にしびれの症状はご自分にしか感じないため周囲の人にはわかりにくく評価は困難です。「温かくすれば治る」や「しばらく我慢すれば大丈夫」と放置されがちですが、重大な病気が隠れていることもありますのですぐに受診されることをおすすめします。

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