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検査機器

3.0テスラMRI

3.0テスラMRI3.0テスラMRIは1.5テスラと比べ、2倍の信号が得られるために短時間でより鮮明に病変を確認することができます。

脳の血管をはっきり撮影します(MRA:血管撮影)

3.0テスラでは1.5テスラに比べて、より末梢の血管まで高画質に撮像することが可能です。

また、3.0テスラでは小さな動脈瘤もはっきり見ることができます。

脳の血流も見ることができます(ASL:非造影パフュージョン)

ASLと呼ばれる撮影法では、脳の血流状態を画像にすることが可能です。
血流を色で見ることができるため、血管に狭窄(細くなっていること)が生じその先の血流が悪くなっている様子が一目で分かります。また、脳内の血流が大きく関係するレビー小体型認知症などの検査にも有効です。

従来は、PETやSPECTといった被ばくを伴う検査が一般的でしたが、近年ではMRIで脳血流動態を評価することが可能となりました。MRIはPETやSPECTに比べて、放射線被ばくがない・検査時間が短い、など利点が多く臨床応用が進んでいます。このような検査を実用的に可能にしたのが3.0テスラMRIです。

当クリニックではMRAにおいて血管の狭窄が見つかった方にはASLを実施し脳血流の検査も行うことで、より多くの情報から今後の治療方針を立ててまいります。

マルチスライスCT

マルチスライスCT患者さまに優しい設計のCTです。
安心して検査を受けていただけることができます。

被ばく低減技術

独自の技術「AIDR 3D」により、画質はそのままに最大75%の被ばく線量低減が可能になりました。

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